目指すは、焼肉屋も通う焼肉屋。
質に迷わず、価格は正直に。培った経験まで、惜しみなく。
1枚1枚、1人1人に心を込める全力のおもてなしは、
頑張る富山の日常に、小さなご褒美を捧げるための当たり前。
「和牛焼肉なら大将軍」その一言が、私たちへのご褒美です。
縦切りで薄くスライスした大判のタンに特製のネギだれを丁寧に包んでから焼き上げる「ネギタン」には、手間暇と旨味が凝縮。今や年間1000食のオーダーを誇るオリジナルメニューです。
希少価値の高い黒毛和牛の「ハラミ」を豪快な厚切りで提供。同業者も唸るほど旨い和牛の本質は、塩と本ワサビで味わうのがおススメ。
オーナーが師匠と仰ぐ「Vanne」こと桑原氏が生み出したヒットメニューを大将軍でも。脂身や筋を取り除いた薄切りサーロインはまるでシルクのような柔らかさで、卵黄を絡めてほおばれば、頬もとろけます。
上質な和牛カルビを「並」と位置づける大将軍。機械に頼ることなく、職人が1枚1枚手作業でカットするため、余分な脂も取り除かれ、“並じゃない“一皿が完成します。
試行錯誤で辿り着いたレシピは創業時そのまま。ニンニクの香りと自家製ガーリックラードの風味、濃い目の味付けが食欲を加速させ、焼肉をいただく醍醐味もより一層深まります。カルビや特上カルビを重ねれば、ジャンクな凄みも。
創業店・富山駅前では、特にランチニューとして伝説的人気を誇った一杯。骨と肉から溢れ出る和牛の旨味を5段階の辛味で引き締める“深み”が秀逸で、通算73400杯のオーダーを記録した、〆の一杯です。
近年の新作の中でもイチ押しの“おつまみ系”ホルモンメニュー。新鮮な状態で仕入れた県産豚のミノは、柔らかくサクサクとした軽やかな食感が印象的で、牛ミノ特有のコリコリとした味わいとも一線を画します。
創業から厨房を担う総料理長がイチ押しする隠れ看板メニュー。丁寧な手洗いで、つけすぎず、落とし過ぎずの脂の比率を実現し、相性抜群のタレにくぐらせれば、ツルッとした食感の“飲むホルモン”に。